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韓国のムン・ジェイン（文在寅）大統領の国政遂行に対する否定評価（不支持）が、過去最高の数値を記録した。
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ここ最近、韓国で新型コロナウイルス感染の再拡大が止まらず、さらにユン・ソクヨル（尹錫悦）検察総長の懲戒をめぐる問題などが否定要素としてはたらいたものと分析されている。
TBSが世論調査会社「リアルメーター」に依頼し17日に発表した世論調査（12月14～16日、全国成人男女1508人を対象）で、文大統領が国政遂行をうまくやっていると評価した回答（支持）は先週より1.5ポイントダウンの38.2%で、否定評価（不支持）は先週より0.9ポイントアップの59.1%だった。
特に、調査初日の14日、国政遂行評価の肯定と否定がそれぞれ 38.8%と58.8%だったのに対し、尹総長に対する懲戒議論に着手した15日には肯定が38.2%、否定が59.1%に変化。また、尹総長に対する懲戒が確定した16日には肯定37.6%、否定60.1%と調査された。
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