
(台北中央社)台湾プロ野球の味全ドラゴンズが、米大リーグなどで活躍した田沢純一投手と交渉を進めていることが分かった。同球団の任中傑ゼネラルマネジャー(GM)が18日明らかにした。
昨年、約20年ぶりの球界再参入を果たした味全。今年は2軍の試合のみを戦ったが、来年は1軍にも参戦する。任GMらによると、田沢など計4人の選手(1投手、3野手)と交渉中で、今月末までにまとめて発表することを目指しているという。
味全には元ソフトバンクの川崎宗則内野手が昨年7月から約半年間、選手兼任コーチとして在籍していた。
(楊啓芳/編集:羅友辰)