文大統領「第3次災難支援金9.3兆ウォン…来年1月初めから執行」

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文在寅(ムン・ジェイン)大統領
文在寅(ムン・ジェイン)大統領

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が29日「政府は危機に置かれた国民の暮らしを守るために9兆3000億ウォン(約8840億円)規模の第3次災難支援金を迅速に支援することを決定した」と明らかにした。また「一刻を争っているだけに来年1月初めから速かに執行する」と知らせた。

文在寅大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が主宰した閣僚会議で第3次災難支援金の規模を確定・発表し「新型コロナ状況と政府の防疫措置で被害を受けている小商工人と雇用脆弱階層を守るためのカスタマイズ型被害支援対策」と話した。

また文大統領は「特に、直接的な被害が大きい小商工人・自営業者のために100万ウォンを共通支援し、賃借料の負担を減らせるために営業制限の程度により100万ウォン、200万ウォンを差別的に直接支援する」と詳しい内容を公開した。

また「小商工人の賃借料負担をさらに減らすために低金利利子を支援し、やさしい(賃貸人に対する)インセンティブを拡大し、各種保険料負担を減らす措置を併行する」とし「小商工人の再起と回復のために緊急流動性を提供して特殊雇用労働者とフリーランサー、訪問およびケアサービス従事者などに別途の所得安定支援金を支給する」と明らかにした。また「雇用維持支援金、緊急福祉の拡大とケア負担の緩和など可能な財政政策手段を全部活用して支援する」と繰り返し強調した。

文大統領は「政府は国民の暮らしを守るために最善を尽くすだろう」とし「国民も難しい中でも希望を失わずに勇気を出してくださることを望む。政府は国民とともにコロナの克服と経済回復、大韓民国の飛躍の道に向かって力強く進んでいきたい」と約束した。

また「防疫模範国家に続いてワクチンと治療薬まで三拍子を揃ったコロナ克服模範国家になるのがわれわれの当面の目標」として「2021年新年はさらに強い責任感と非常な覚悟で国家的危機の克服と大韓民国の跳躍のためにさらに頑張って下さるように願う」と呼びかけた。

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