【緊急速報】ワシントンDCの州兵が一斉にやられる

何とも救いようがない。あの狭い場所で雑魚寝させられていた大量の州兵だが、200人近くがコロナに感染していたことが分かった。さらに増える可能性があるという。銃弾の1発も発射できないまま姿の見えない敵にやられてしまったのだ。バイデン政権の先行きの不透明さを象徴するような出来事となった。

米州兵150人超がコロナ感染、バイデン大統領就任式で警備
1/23(土) 7:33配信 ロイター

[ワシントン 22日 ロイター] – 20日に行われたバイデン新米大統領の就任式に合わせ首都ワシントンの警備に配置された州兵150─200人が、新型コロナウイルスに感染したことが分かった。当局者が22日明らかにした。

感染者数は今後増える可能性があるという。

今月6日の議会議事堂襲撃を受けて就任式には州兵2万5000人以上が動員され、今後5─10日間に約1万5000人が帰任。約7000人が少なくとも月末まで首都にとどまる。

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バイデン政権は米軍を軽視している…亀裂は埋まらない

この件については各社の報道を見るのがいい。いかに密集した場所で雑魚寝させられていたかが分かる。当然マスクもせずにいる。これでは感染しろと言われているようなものだ。バイデンが就任式への襲撃を恐れるあまり各州知事に要請しまくったのがここまで人数が増えた真相だと思うが、それにしても無計画にも程がある。感染対策も考えてやらないまま何万人も呼んだのは、それだけ米軍を軽視しているということの表われなのかもしれない。誰かがウイルスをばら撒いたんじゃないかという陰謀論も見かけた。

このことに関連してトランプ時代を懐かしむ画像と、オバマ時代の冷たさを象徴する画像がアップされていた。バイデンに限らず民主党自体に米兵や州兵を冷遇する習慣があるようだ。あまりの違いの大きさに驚かされる。それでもバイデンは大統領になってしまった。こういう人を大統領に選んだ米国民にとって米軍とは、州兵とは一体どういう存在なのだろうか?

バイデンは反トランプを掲げて当選した。不正と疑わしき数々の現象があったにせよ、当選してしまった。そして実際に反トランプの大統領令を次々と打ち出している。これから我々が目にする米国はトランプ時代の米国とはまったく異なる姿になっている可能性が高い。頭を切り替えるのに苦労するだろう。ワトソン君は未だにトランプが大統領だと思っている。バイデンを大統領と認識することがないまま“ハリス大統領”に切り替わらないことを願う。

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