【韓国】米国務長官と国防長官が同時に圧力  文在寅沈黙w

米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官が韓国政府に圧力をかけた。中国政府に甘い文在寅を皮肉るかのように、中国の人権問題について同時に言及したようだ。文在寅が何と回答したかは定かではないが、できれば避けたい話題だっただろう。今回の訪米で韓国に対する不信感が一層高まったように思える。


米国務長官、韓国が沈黙してきた中朝の人権問題にも言及
3/18(木) 9:59配信 朝鮮日報日本語版

米国の国務長官と国防長官が17日、来韓直後に中国と北朝鮮を同じ脅威として名指しした。これは韓国政府が想定していた以上に米国は中国に対して本気で圧力を加える考えであると解釈されている。米国は防衛費分担金問題の妥結を通じ、韓国に「同盟関係の復元」を大義名分として与え、その請求書として「対中けん制」と「韓米日協力関係の復元」を同時に要求してきたのだ。

米中間のバランス外交を進める文在寅(ムン・ジェイン)政権としては、徐々に困難な状況に追い込まれていると評価する向きもある。韓国政府が事実上沈黙、あるいは顔を背けてきた中国と北朝鮮の人権問題が今回具体的に取り上げられたことも、韓国政府にとっては頭が痛い部分だ。これを反映するかのように、この日行われた韓米外相会談後に配布された韓国外交部(省に相当、以下同じ)の資料に「中国」という言葉はなく「民主主義・人権など共同の価値増進に向けた韓米協力の強化」としか記載されていなかった。

一見すると米国は北朝鮮問題については「直接的な対立」を避けているようにもみえる。トニー・ブリンケン国務長官はこの日行われた韓米外相会談の冒頭「北朝鮮の非核化に向け韓国をはじめとして日本を含む他の同盟国やパートナーたちと引き続き協力を進めていきたい」と述べた。韓国国防部の関係者もこの日、ロイド・オースチン国防長官と徐旭(ソ・ウク)国防長官との会談について「(オースチン長官は韓米連合訓練などについて)われわれが聞き慣れた非常にマイルドなトーンで語った」と伝え、また今後の韓米連合訓練の拡大については「そのような話題は出なかった」と明らかにした。取りあえずは北朝鮮に対して「ローキー(抑制)」を維持し、あえて刺激はしないということだ。

しかし米国は韓国政府が話題にしたくない北朝鮮の人権問題を正面から取り上げた。ブリンケン長官は「北朝鮮の権威主義政権は自国住民に対する体系的で広範囲な形の虐待を続けている」と発言した。ここから今後、米国の北朝鮮に対する新たな圧力の手段として「北朝鮮の人権問題」が浮上する可能性もうかがえる。

本格的な中国けん制と韓半島問題は18日に開催される「2プラス2会議」で主に議論されそうだ。韓国政府は今回の「2プラス2」を通じ、文在寅(ムン・ジェイン)政権が進める「韓半島平和プロセス」についてバイデン政権に説明し、説得を行うことで、中国問題については具体的な方策よりも原則的な協力策について意見交換を行う戦略だという。

米国は中国の人権問題も前面に出してきた。ブリンケン長官は中国について「強圧と好戦的な行動によって香港の自治権を侵食し、台湾の民主主義を弱体化させ、チベットや新疆での人権をも侵害し、南シナ海の領有権まで主張している」と具体的な事例を挙げながら批判した。今月16日に発表した米日による2プラス2会議後の共同声明で「中国」という言葉を4回使い、台湾海峡の平和と安全、香港・新疆ウイグル自治区などの人権問題に対する深刻な懸念を表明したのと同じ流れだ。ブリンケン長官は韓日訪問を終えると同時に18日にアラスカのアンカレッジで中国の外交トップとの会談が予定されているが、これも韓日との協力関係に基づいて中国に圧力を加えるためと解釈できる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e9927d2c322b295e821c1dcdb209d8e24877914c

避けたい話題を振られて困惑した韓国政府

これって、韓国でも2プラス2をやったって事ですよね?それでも、ムン大統領は脱米構想を進めます。

2プラス2は今日やるらしいよ。その前に個別に会談を実施したということだろう。その中で中国の人権問題について2人とも言及したが、韓国側は避けたい話題だっただけに困惑したという話だ。

ムン大統領は、キム委員長の一部になるのが理想なんです。その後中国の一部になっても、文句は言いません!

米国としても韓国政府にさほど期待することはないから、こうして探りを入れてどれほど信用できるかを試したんだろう。今回のことで不信感を強めたはずだ。

それでも、いいんです。最初からムン大統領の気持ちは決まってます。韓国も人権問題の当事者なので、何も言う資格がないからです!

催涙弾の輸出はいただけないね。それから文在寅は自国民の血税で豪邸を建てようとしてるから、ある意味自国民の人権も侵害していると言える。他国のことをとやかく言えたものではない。大人しくするのがいいだろう。

北朝鮮の人権問題に言及すれば逮捕が待っている文在寅

今回の外相会談は他の記事でも触れられていたが、北朝鮮融和政策を取り続けた文在寅政権に「北朝鮮の人権蹂躙に対抗しろ」と言い放ったのは強烈なメッセージだ。


韓米外相会談、予想外の決心発言「北朝鮮の人権蹂躪に対抗せよ」
3/18(木) 7:23配信 中央日報日本語版

17日開かれた韓米外相会談でアントニー・ブリンケン米国務長官が北朝鮮政権の人権蹂躪と中国の香港自治権侵害および新疆自治区での人権侵害などに言及して「われわれはこのような抑圧に対抗しなければならない。韓国と共通の見解を達成できることを望む」と述べた。ジョー・バイデン行政府に入って初めて開かれた韓米外相会談を通じて「韓国もともに中国に対抗してほしい」というメッセージを発信するのが今回の訪韓の目的だという点を隠さなかったわけだ。
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ブリンケン長官は金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮総書記が最も敬遠する北朝鮮の人権問題にも言及した。「北朝鮮の全体主義体制は北朝鮮の住民を対象に組織的で広範にわたる人権蹂躪を継続している」と強調した。また「われわれは基本的な権利と自由を守らなければならない。それを抑圧する人々に立ち向かうべきだ」と話した。「組織的で広範にわたる人権蹂躪」は金正恩総書記を責任者として名指し、北朝鮮の人権状況を国際刑事裁判所(ICC)に申し立てるように勧告した2014年国連北朝鮮人権調査委員会(COI)の報告書で使った表現だ。

ブリンケン長官は韓国がこれに賛同してほしいという点も明確にした。「われわれは自由で開かれたインド・太平洋や人権、民主主義、法治に向けた共同の見解を(韓国と)達成できることを望む」と発言しながらだ。韓国が民主主義と普遍的価値を守る原則を持った国であれば、このような見解を共有するべきだという圧力にほかならない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/67b98041ba501a818cdc0880a0cc6fc328a6b5f5

ブリンケン国務長官、容赦なさそうですね・・・。ポンペオ国務長官と比べると、厳しい気がします。

まだ就任して間もないから未知数だが、人権問題に的を絞ってるだけに協議の余地がほぼなく手強いと言えるね。この辺りの話については去年の大統領選の頃から出てたから驚きはさほどなかったが、いざ直面すると文在寅も狼狽するしかなかろう。

でも、ムン大統領は脱米構想を進めます。それがキム委員長との約束だし、そうしないとムン大統領は逮捕されるんですよね?

まあな。今の流れで元検察総長が大統領になれば確実に牢屋行きだ。現段階で支持率が暴落してすでに危ない。そういう中での会談は最悪のタイミングだったと言える。日本にとってはどうでもいい話だ。

韓国の皆さん、経済がダメになってもいいんです。キム委員長が養ってくれるからです!みんなで千年王国を築いて、豊かになりましょう!

日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!