レクサス「ニューLS」
韓国輸入自動車協会が5日に明らかにしたところによると、3月の輸入乗用車新規登録台数は前年同期比34.4%増の2万7297台を記録した。
国別では日本車が前年同期比23.5%増の1737台で回復傾向を示した。ハイブリッド車人気と新車発売が影響を及ぼしたと分析される。欧州車は2万2240台で前年同期比38.2%増え、米国車も3320台で18.4%増加した。
先月のブランド別登録台数はメルセデスベンツが7597台で2月に続き1位となった。BMWが6012台で2位になり、アウディが2737台、フォルクスワーゲンが1628台、ジープが1557台、ボルボが1251台、ミニが1224台、ポルシェが980台、レクサスが860台、シボレーが733台、フォードが557台、トヨタが544台、リンカーンが349台、ホンダが333台、ランドローバーが292台などと続いた。
燃料別では電気自動車が512台で15.7%減少したが、ハイブリッド車が5866台で3.8倍に増えた。ガソリン車が1万4840台で21.8%増加したのに対しディーゼル車は4043台で26.4%減少した。