韓国の双龍自動車がついに倒産した。会社更生法に相当する法定管理の手続きを開始するという。これで韓国の自動車産業はさらに窮地に追い込まれるだろう。それに伴い失業者も激増することになる。
【韓国】韓国5位の双竜自、更生手続きを開始
4/15(木) 12:57配信 NNA
企業再生を扱うソウル回生裁判所は15日、韓国自動車5位の双竜自動車が申請していた「法定管理」(会社更生法に相当)手続きの開始を決定した。2009年に法定管理入りして以降、2度目の更生手続きとなる。
正真正銘の韓国大企業の倒産と言える
この会社、やっと倒産しましたね!結構長かったです。
やたらと粘ってた印象があったが、マヒンドラに続き米国のHAAHにも見捨てられて後がないと悟ったんだろう。それで法定管理を開始した。
法定管理って、会社更生法と同じですよね?どういう違いだったか、忘れてしまいました・・・。
会社更生法というのは企業破綻の一種で、民事再生法よりも重たい措置が講じられる。経営陣が刷新され管財人が選ばれる。日本の倒産法で定められた法律だから、堂々と「倒産」の文言をタイトルに入れられるね。
確かに「再生」と「更生」って、全然違う気がします!
会社更生法は大企業に適用されるイメージだね。文字通り韓国企業を”更生”させるものだと思えばいい。とはいえ再建は難しいだろうから清算も視野に入るだろうがな。
タイガーウッズ選手の事故もあり韓国車は終わった
この話は愛国日報も報道していた。ネットユーザーの反応を見てほしい。
韓国裁判所、双龍車の「法定管理」開始
4/15(木) 11:02配信 中央日報日本語版
裁判所が双龍(サンヨン)自動車に対する回生手続き(法定管理)開始決定を出した。
ソウル回生裁判所は15日、双龍自動車に対する回生手続きの開始を決定した。双龍車が2011年3月に「法定管理」から抜け出して以来10年ぶりだ。
裁判所は第三者管理人にチョン・ヨンウォン双龍車企画管理本部長(専務)を、調査委員にはハンヨン会計法人をそれぞれ選任した。調査委員の調査報告書提出期間は今年6月10日まで。その後、双龍車が回生計画案を提出すれば、裁判所の認可を得て計画を履行する手続きが進行する。
双龍車は昨年12月21日、裁判所に回生手続き開始を申請した。
まとめました!
・まだ始まりに過ぎません。造船などは補助金で格安受注して、採算割れの企業も多いです
・やっぱり、どこも買わなかったんですね。業績を改善する手立ても見当たりませんでした
・技術力もなく、賃上げのストライキばかりしてればそうなります
・労働組合が、法定管理は無効だとストライキをします
・会社がなくなっても雇用は維持しろ、って言ってるみたいです
労組の動きは興味深いが、ヒュンダイ辺りと違って大した力を持ってないようにも思える。せいぜいもがけばいい。
韓国は、自動車はもうダメですよね・・・。タイガーウッズさんの事故から、韓国車の宣伝が消えた気がします。
愛国日報のヒュンダイ記事の頻度が減ったような気はするね。まああそこは何万台ものリコールを抱えてるし財政的にも余裕はないだろう。日本にとってはどうでもいい話だがな。
韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!
日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!