IMFが韓国経済の今後はK字型回復だと微妙な評価を下して笑いものにする事態にw

IMFが韓国に対してあれこれと評価をした。リップサービスとしてコロナ対策について触れたが、メイントピックスは家計負債についてだった。これはK負債と呼ばれている。大半の中小企業は利子も返せず破綻状態にあるとして「K字型回復」という言葉も使っている。韓国に配慮したのか、あるいはKが好きなことを皮肉ったのか。


IMF「韓国はコロナ対応良かったが最高水準の家計負債で一難去ってまた一難」
5/2(日) 12:48配信 中央日報日本語版

国際通貨基金(IMF)が「韓国政府が新型コロナウイルスの感染拡大を減らし経済的衝撃を減らすのに成功的だった」と評価した。ただ部門別では不均等な「K字形回復」と最高水準の家計負債は解決すべき課題に選ばれた。

IMFは先月30日、「一難去ってまた一難:新型コロナウイルスを超えて進む韓国」と題する報告書を発表した。過去1年間の韓国政府の新型コロナウイルス政策対応に対するIMFの評価は概ね肯定的だ。

韓国経済は早く回復しているが、分野別で均等でない回復の様相は問題点に挙げられた。IMFは「輸出が反騰し企業投資も増えたが、サービスと消費はコロナ以前より少ない水準」と明らかにした。そして「韓国政府はこのようなK字形回復と不確実性に備えて適切な財政支援と通貨政策を維持している」と判断した。

韓国のマクロ金融政策も新型コロナウイルス危機を比較的よく耐え抜いたが、大規模な家計負債は「一難去ってまた一難」になりかねないと指摘した。IMFは「家計負債が可処分所得の190%を超える経済協力開発機構(OECD)最高水準で、不動産担保ローンの割合が大きい。中小企業の信用貸付は半分ほどが利子も返せない限界企業」と明らかにした。

IMFは今後経済活動が正常化するにつれ成長潜在力と包容力を育てるための改革が必要だと助言した。IMFは「韓国は突出した経済成長率を記録しているが、この数十年間で生活水準の改善はますます遅くなり、生産性は他の先進国より低い」と明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa530665a099b073357918558bda32f10e338eeb

Kの文字通りに大半が右肩下がりになると思われる

K字型回復というのは、V字型とL字型の回復が混在するという微妙な状態だ。韓国の数少ない産業がV字回復すると言われていて、それも希望的観測でどうなるかは分からない。大半の産業はL字状態で平行になればいい方で、実際にはKの文字通り右肩下がりになっていくんじゃないかと思っている。今のままワクチン接種も進まず感染者数も収束できないようだとそうなる。韓国では1%の富裕層が90%の富を握ることになりかねないと思っている。

コメント欄では「K回復」という皮肉的な言葉が誕生していた。回復している部分ばかりを政府とマスコミが強調して、全体を見ればほとんど回復してない状態を糊塗する現象をK回復と呼ぶそうだ。何でも頭にKを付けるとK品質になるのは知っての通りだが、IMFの韓国に対する評価もその程度ということだろう。Kはお笑いの代名詞と呼ばれるようになるかもしれない。