韓経:サムスンSDIも米バッテリー市場に参入…進撃の「アメリカンドリーム」(1)

By | June 10, 2021


サムスンSDIが米国バッテリー市場への参入を推進する。世界的な完成車メーカーとの合弁会社(JV)の設立を有力に検討していることが分かった。

サムスンSDIのチョン・ヨンヒョン社長は9日、ソウル三成洞(サムソンドン)COEX(コエックス)で開かれたバッテリー産業展示会「インターバッテリー2021」で記者会見を行い、「米国市場への参入を検討している」と明らかにした。サムスンSDIが米国進出計画を公開的に明らかにしたのは今回が初めてだ。チョン社長は完成車メーカーとの合併会社を設立するのかとの質問には「まだ決定されたことがない」としつつも「市場参入の準備は上手くいっている」と強調した。

サムスンSDIは合併会社の設立をきっかけに新しい顧客を確保する案も検討中だと知らされた。チョン社長はテスラなど新しい顧客を念頭に置いているのかとの質問に「(米国事業内容の)ほとんどが顧客と関わっており、あらかじめ明らかにすることは難しい」としつつも「すべての可能性を開いて悩んでいる」と話した。具体的な投資計画の発表時点は公開しなかった。

サムスンSDIが米国市場に参入すれば、韓国バッテリー3社いずれも米国に生産工場を置くことになる。これに先立って、LGエネルギーソリューションとSKイノベーションはそれぞれ米国の代表的な自動車企業ゼネラルモータース(GM)、フォードとバッテリー生産の合弁会社を設立した。この日、SKイノベーションのチ・ドンソプ・バッテリー事業代表(社長)は「フォードとの合併会社の敷地は4~5カ所を検討中」と明らかにした。LGエネルギーソリューションのキム・ドンミョン副社長は「米国以外の地域への投資拡大計画を準備している」と話した。

サムスンSDIが米国投資を公式化し、米国の電気自動車バッテリー市場を先取りするための競争もますます激しくなるものとみられる。これに先立って、現地に合併会社を設立したLGエネルギーソリューション、SKイノベーションとともに「Kバッテリー」3社は米国市場に参入するわけだ。韓国のバッテリー企業と米国完成車メーカー間マッチングを通じて「バッテリー同盟」を強化しているという分析もある。

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