韓国文在寅が東京五輪を欠席することが分かった。一部日本のマスコミが文在寅の打診を伝えていたが、結局行かないことにしたようだ。これで東京五輪が文在寅の政治ショーの場になる可能性は万に一つもなくなった。
文大統領、東京五輪に「行かない」一部韓国メディアが報道
6/11(金) 14:29配信 WoW!Korea
一部韓国メディアが、「ムン・ジェイン(文在寅)大統領は、東京オリンピック(開会式)に出席しない」と報じた。
韓国メディア「中央日報」は、閣僚の言葉として「現時点では、文大統領が東京オリンピック開会式に出席する可能性はほぼない」と報道。
また、この閣僚の言葉を引用し「オリンピックが予定通り開催されるとしても、長官級または実務者が(文大統領の)代わりに東京に向かう案を検討している」と伝えた。
一方で、韓国メディア「ファイナンシャルニュース」は去る10日「文大統領は東京オリンピック開幕に合わせて日本を訪問する見通しと日本メディアや外交専門家らが伝えている」とした上で、「文大統領と菅首相がG7首脳会談出席を控える中で、7月に予定されている東京オリンピックまで計2回の”接触”機会を日韓首脳会談に活かすことができるか、注目を集めている」と伝えた。
最初から関心がなかったかのように装う文在寅
これに先立ち、韓国政府が文在寅の訪日について打診していたと日テレが報道した。ここで日本政府からいい反応が返ってこなかったから出席を見送ったものと思われる。文在寅自身に東京五輪に対する関心がないかのように愛国日報は書いてるが、日本から先に断られたのを知られたくないための嘘だろう。
日本メディア「文大統領、東京五輪に合わせて訪日打診」
6/10(木) 7:33配信 中央日報日本語版
日本メディアが9日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が来月23日に開幕する東京五輪に合わせて日本訪問を打診していると報道した。日本テレビ系列の民間放送ニュースネットワークNNNは韓日政府関係者の話として、「韓国政府は東京五輪にあわせて文在寅大統領の日本訪問を打診している。首脳会談の開催が難しい場合は金富謙(キム・ブギョム)首相を派遣することも検討している」と伝えた。
ただ北朝鮮の不参加が事実上確定し、文在寅政権が東京五輪に対して持つ関心度は大きく落ちた。当初東京五輪を「2018年平昌(ピョンチャン)アゲイン」としようとする構想自体が失敗に終わったためだ。
その上、最近になり日本は歴史問題に対する進展なく韓日首脳会談に応じる場合、国内的に韓国に対し融和的姿勢を見せるように映ることを懸念し、意図的に世論戦を広げている側面もある。外交消息筋は「日本の雰囲気を見ると、菅首相が文大統領と首脳会談をするならばこれはまるでそれ自体で日本が韓国に『プレゼント』を与えるように、施すように包装する感じがある。その真意は結局韓国がプレゼントを受けたければそれに相応する過去史関連の提案を持ってこいということで、国内政治用メッセージもある格好」と伝えた。
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東京五輪の場から北朝鮮と韓国が揃って消えたことで、本当の意味での平和の祭典が実現できるかもしれない。韓国の選手団が竹島地図の件を口実にボイコットするのが理想だが、そうでなくても十分にダメージを与えることができる。もし韓国が参加すれば、竹島が日本領だということを認めなければならなくなるからだ。韓国民よ、ボイコットするなら今のうちだぞ。