さっきも取り上げたこの話題だが、ツイッターでも騒ぎになり始めた。
中国と香港の株式市場が今年最低値にまで急落する
07.27, 2021
CSI300とハンセン指数は2020年12月以来の最低終値だった。教育指数は16カ月ぶりの低水準、不動産セクターは6年ぶりの低水準に近付いた。Reutersが報道した。
中国政府の規制に対する投資家の懸念が教育、不動産、技術セクターの株式への打撃となった。中国と香港の株式は月曜に今年最低の価格まで急落した。
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中国政府は土曜にTencentに対する独占的な音楽著作権契約を禁じると発表し、オンライン音楽市場における不公正な慣行について同社に罰金を科すことになった。また不動産規制として、中国の中央銀行が上海の貸し手に住宅ローンの金利を引き上げるように命じた。これによりCSI 300の不動産指数は2015年9月以来の最低値にまで落ち込んだ。
前に報道されていたけど、本格的に決定されたみたいだね。
— よしぞう (@yosizoudesu) July 24, 2021
罰金は微々たる物で、何の影響も与えない極々少額だけど、やはり強権発動が厳しいな。
どの業種・どの事業も独走は許さない姿勢だね。
テンセントに独占的な音楽配信権の放棄命令、罰金も https://t.co/qk6FudSe3z @businessより
17年前から中国株に投資してきたが、本気でチャイナリスクだと感じたのは今回が初めてだ。
— よしぞう (@yosizoudesu) July 26, 2021
私にとって企業に対する非営利化への指示は衝撃的だった。
中国IT企業は世界を取れるポテンシャルがあるが、距離をおく必要を感じる程の出来事だった。
ポジションを若干残したのはそれでも期待しているからだ
中国経済は”花火”のように散る運命か
やはりあの“人民服”の演説は、近い将来の中国経済の姿を予期していたのかもしれない。中国経済は”花火”のようにクラッシュする。そして人民服と自転車の時代に戻るのだ…!
今回のは流石にヤバいと思いましたね。
— よしぞう (@yosizoudesu) July 26, 2021
全部売ろうかと思った程です。
非営利化がまかり通るなら、何でもアリですからね。
ただ、成長性はあると今でも思えるので半分残したのですが、メンタルもつかな😅
メンツを優先する政治は怖いですね。
— よしぞう (@yosizoudesu) July 26, 2021
企業や経済のポテンシャルは充分あるのに、政権の都合で経済活動の根幹が覆されるのは脅威ですよね。
やはり体制に問題がありそうですね。
— よしぞう (@yosizoudesu) July 26, 2021
企業のポテンシャルはあるけど、当局が何をするか分からないのは厳しいですね。
せっかく成長する市場なのに、独裁体制なのがヤバいですね。