ドイツ代表がインスタに掲載したイメージ映像に韓国人が見当外れの抗議を繰り返して削除を要求

カイ・ハフェルツ(チェルシー)が戦犯旗を頭にまいたイメージを自身のインスタグラムに上げて議論になっている。

ハフェルツは29日(韓国時間)、自身のインスタグラム ストーリーに頭に戦犯旗をまいたイメージを登録した。この戦犯旗イメージは自分で作ったものではない。433というメディアが作ったイメージでハフェルツの後にアンフィールド競技場もやはり戦犯旗形状の光で表現された。

ドイツ代表がインスタに掲載したイメージ映像に韓国人が見当外れの抗議を繰り返して削除を要求

しかし、旭日旗の意味をちゃんと把握出来なかったハフェルツは非難を避けられない。

戦犯旗をかぶったハフェルツの写真の後に彫られた文字Cobra kaiは米国ドラマのタイトルで、日本武術である空手の話だ。一方、ハフェルツはプレミアリーグ3ラウンド リバプールとの試合で選抜され1ゴールを記録した。

ソース:スポルタルコリア(韓国語)ハフェルツ、戦犯旗かぶって空手キック’論議’
https://www.sportalkorea.com/general/view.php?gisa_uniq=202108291638770949

ハフェルツSNS戦犯旗論議、9時間過ぎても依然として掲示

チェルシー・ミッドフィルダー、カイ・ハフェルツが戦犯旗論議の中心に立ったが、時間が過ぎても対処しないでいる。

ハフェルツは29日午前(韓国時間)、自分のインスタグラム ストーリーにあげた写真が論議を起こした。海外サッカーメディア‘433’がハフェルツ得点場面で戦犯旗背景に製作した。ハフェルツをこれを自分のSNSストーリーに共有し、この事実が知られるとすぐに論議は大きくなった。

戦犯旗は第2次世界大戦でアジアと太平洋を侵略した日本帝国の象徴物だ。ヨーロッパで言うならドイツ・ナチ党を象徴するハーケン・クロイツと同じ概念だ。

しかもスポーツは政治から徹底的に独立していなければならない。

戦犯旗はスポーツ精神に反するのはもちろん、人類の歴史に苦痛を与えた象徴だ。絶対に許容してならない象徴物だ。ヨーロッパはハーケン・クロイツの使用を容認しないほど徹底的に防いでいるが戦犯旗には寛大だ。まだヨーロッパに比べてアジアの辛い歴史に無知だからだ。

ハフェルツは写真を共有して9時間が過ぎてもこれを削除しなかった。ハフェルツに向ける視線が厳しくならざるをえない。

[OSEN=ウ・チュンウォン記者]

ソース:スポルタルコリア(韓国語)ハフェルツSNS戦犯旗論議、9時間過ぎても依然として掲示
https://www.sportalkorea.com/news/view.php?gisa_uniq=2021082913373012