パックン、感染大爆発の米国では「毒性の低いオミクロン株に感染した方が早く集団免疫に到達という考えも」

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パックン、感染大爆発の米国では「毒性の低いオミクロン株に感染した方が早く集団免疫に到達という考えも」

パックン

 この日の番組では、今月10日の新規感染者数が140万人超。入院患者が11日現在で14万5982人を数える米国の爆発的な感染状況を紹介。

 この件についてコメンテーターで出演のタレント・パックン(パトリック・ハーラン)は「いやあ、すごいんです。オミクロンの恐ろしさというか驚異はここまでのものかという…。ほとんどの当局の関係者も含めて誰も想像していなかったですね」とコメント。

 「しかも、ワシントン州立大学の試算によると、この数字は検査を受けて発覚した人数であって、見えない感染者数はこの数倍いて、ピーク時には1日600万人を超えているんじゃないかと」と続けると、「恐らくワクチン接種している方も含めて、いずれみんながなるんじゃないかと。ですから毒性の低いこのオミクロン株に感染した方がむしろ早く集団免疫に到達して、国のためになるかも知れません。アメリカの場合ですよ」と私見を述べていた。

報知新聞社

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