東京・六本木のテレビ朝日
26日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、都内の25日の新規感染者数が過去最多の1万2813人を数えるなど感染が急拡大している新型コロナウイルスについて特集した。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「極論ですけど、濃厚接触者は感染しているわけではないので、そのまま働いて下さいみたいなことはあり得ると思うんですよ。これだけ人が足りなくなってくると」と発言。
「しかし、もし、それをやったら濃厚接触者の中には一定の割合で感染者がいる。それは無症状の場合もあるとなると、濃厚接触者は働いて下さいという話になったら、感染はさらに増えますよね。さらに保育園などの休園が増える、職場は停滞するってことになっちゃう」と続けると、「結局、一番の大本はこれだけの勢いで感染が増えているということなので、ここをやっぱり、なんとかしないことには。小手先の対応策をやっても、これをなんとかして勢いを止めなければいけない。遠回りかも知れないけど、ここに戻るしかない」と話していた。
報知新聞社