11日夜、成田空港に到着した貨物機から、重さ60キログラムの部品が落下していたことがわかりました。
国土交通省によりますと、11日午後9時すぎ、成田空港に到着した日本貨物航空226便の部品の一部が欠落していることが、着陸後の点検でわかりました。
なくなっていたのは、左の翼にある揚力を大きくする装置「フラップ」のカバーで、長さは4メートル40センチ、幅が60センチ、重さは60キロあるということです。
その後、滑走路を点検しましたが、異常は確認されず、このカバーがどこに落ちたのかはわかっていません。