提供:ウェザーニュース
■この先1週間の天気のポイント■
・週前半は北陸など大雪のおそれ
・関東など太平洋側は日差し届く日多い
・週中頃が寒さの底 月末は気温上昇
週前半は北陸など大雪のおそれ
積雪増加の予想 24日(木)朝まで
22日(火)以降は爆弾低気圧が北海道から離れますが、その後も週前半は冬型の気圧配置が強まり、日本海側の地域で雪の降り続くところが多くなります。
特に、発達した雪雲が断続的に流れ込みやすい北陸では大雪となり、北海道の道央などでも雪の降り方が強まるおそれがあります。積雪のさらなる増加に警戒が必要です。
関東など太平洋側は日差し届く日多い
関東など東日本や西日本の太平洋側の地域では、しばらく晴れる日が多くなります。天皇誕生日の23日(水)も晴天になる見込みです。
また、週末にかけては気圧の谷の通過に伴い雲が増えるものの、日差しが届くタイミングがある予想です。
週中頃が寒さの底 月末は気温上昇
強い寒気の南下により、週中頃にかけては平年より気温の低い日が続きます。東京や名古屋、大阪でも連日、最低気温0℃前後の予想です。
ただ、週後半から月末、そして3月上旬にかけて、気温が上昇する傾向で、東京など最高気温が15℃を超える日が出てくる予想です。ようやく春の気配を感じられそうです。
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