玉川徹氏、ロシアのウクライナ侵攻は「長期的にはプーチン大統領は失敗した」

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玉川徹氏、ロシアのウクライナ侵攻は「長期的にはプーチン大統領は失敗した」

テレビ朝日

 番組では、ロシアのウクライナ侵攻を特集した。玉川氏は今回の事態に「多くの戦争は自衛を名目にして行われるんです」とし「今回も理屈上はロシアは(ウクライナの)ドンバス地方の2つの…ロシアから見たら独立国ですよね。その独立国と集団的自衛権を含む友好条約を結んでるわけです。その集団的自衛権を行使していることになるわけです、これでも。だから自衛なんです、ただ巧妙にそういう体裁を取っているけれど、明らかに侵略なんです」と指摘した。

 続けて「この侵略行為は短期的には軍事的にはかなわないと思います、ウクライナは。じゃあ米国とかNATOが軍事的に支援するかというと米国も内向きになっていますから、支援はないでしょうし、NATOだって入っていけばお互いに核を使う可能性だってあるわけですね。だからそういうこともできないことまで見越してロシアは入っていっているわけです。なのでウクライナは戦争としては負けてしまう形にならざるをえないんだろうなと思う」と解説した。

 一方で「しかし長期的には決してロシアの得になるかといえば僕は疑問です」とし「ロシアの対外的に売り物になるのは化石燃料だけですけど、その化石燃料だって多くのところにいろんな形で売るのがいいに決まっているんです。しかし、これはヨーロッパの方には当面、売るのは難しくなりますし、日本だって買わないっていう方に向かいますし」などとし「長期的にはロシアには得ではないので、こういうふうなところで考えると僕は失敗したんじゃないかなと思いますよ、プーチン大統領」と指摘していた。

報知新聞社

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