家から100mに攻撃の痕…キエフから避難せず戦況伝える日本人「暴挙許せば次は日本。対岸の火事ではない」

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家から100mに攻撃の痕…キエフから避難せず戦況伝える日本人「暴挙許せば次は日本。対岸の火事ではない」

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■鳴り響く爆撃音に銃声…現地から戦況を発信し続けるキエフ在住の日本人男性

家から100mに攻撃の痕…キエフから避難せず戦況伝える日本人「暴挙許せば次は日本。対岸の火事ではない」

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また、ロイター通信は、チェルニヒウ州の2つの学校が砲撃を受けたと報道。キエフ州のボロジャンカでは、砲撃によって建物から煙が立ち上り、凄惨な光景が映し出されています。

 そんな中に行われた2回目の停戦交渉は、戦闘地域から脱出する避難ルートの確保で合意。しかし、戦闘が全面的に止むめどは立っていません。今キエフの街は、どうなっているのでしょうか。YouTubeで現地の情報を発信しているキエフ在住15年の日本人・高垣典哉さん(56)に話を聞くことができました。

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 2月26日に高垣さんが自宅から撮影した動画には…。

高垣さん(現地時間2月26日午前10時過ぎ):
「戦闘が始まったみたいです。このアパートの向こう側です。(建物の下を見て)走って逃げている」

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高垣さん:
「(爆撃とみられる音)今ちょっと聞こえません?ゴロゴロなっているの。どこかでまた爆撃ですよ」

高垣さんの自宅もいつ攻撃されてもおかしくないほど、身の危険がすぐそばに迫っている状況です。

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高垣さん(3月2日のYouTube動画):
「(ロシアの)工作員が乗っていた車です。銃弾の痕です。真っ黒こげになっていますよね、めちゃくちゃになって…。こういう車が向こう側にも3台、4台あった」

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