提供:ウェザーニュース
10日(日)は東日本でも25℃を超えて初夏の陽気となり、この暖かさで桜前線はどんどんと北上していきそうです。次に天気が崩れるのは来週中頃となる見込みです。
■この先1週間のポイント■
・週末は初夏の陽気
・全国的に気温が高く、桜前線は東北へ
・来週中頃はスッキリしない空
週末は初夏の陽気
週末の本州付近は高気圧圏内で、広く穏やかに晴れそうです。最高気温は20℃を超えるところが多くなり、25℃を超える地域が西日本だけでなく、名古屋など東日本にも拡大しそうです。
北海道の一部では前線の通過で、一時的に雨が降る可能性があります。
九州南部では段々と雲が増えて、早ければ雨が降る地域が出てきます。
全国的に気温が高く、桜前線は東北へ
13日(水)にかけて、西日本や東日本の各地で最高気温は20℃を超えて、内陸を中心に25℃以上の夏日となるところも多く出そうです。
北日本の気温も上昇して、北海道でも15℃以上まで上がるところがあります。積雪エリアでは融雪災害にご注意ください。
この暖かさで、桜前線は順調に北上していく予想です。東北も続々と桜開花シーズンに入っていきそうです。
来週中頃はスッキリしない空
週間予想天気図 9日(土)～14日(木)
週明けは晴れるところが多いものの、12日(火)以降は前線の影響を受ける予想です。
13日(水)から14日(木)は日本列島を前線が横断し、全国的に雨となって、沿岸部は風が強まる可能性があります。
前線の通過により気温が下がるため、気温変化にも注意が必要です。
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