藤井聡太王将も武者装束で登場 山形・天童で3年ぶり人間将棋

[ad_1]

藤井聡太王将も武者装束で登場 山形・天童で3年ぶり人間将棋

武者姿の人間が将棋の駒になって行われる「人間将棋」で対局する藤井聡太王将(上)=山形県天童市で2022年4月17日午後0時17分、長谷川直亮撮影

【棋譜中継、動画も】第80期名人戦七番勝負特集

 新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となった。藤井王将が人間将棋で対局するのは初めて。タイトルを獲得するにつれてスケジュールが過密になる藤井王将に、天童市などでつくる実行委員会がコロナ禍前から打診し続けて実現した。

 人間将棋は1956年に始まった。天童城跡の舞鶴山で桜の開花時期に合わせて開催され、例年は2日間で計5万人を超える客でにぎわう。今回は感染対策で観覧を事前応募制にしたところ、17日は会場660人分と隣接地でのパブリックビューイング550人分に対して計1万1714人から応募があり、藤井人気を改めて示した。

 桜に囲まれた会場に陣羽織とはかまの武者装束で姿を見せた藤井王将は、正午過ぎから同様の装束に身を包んだ佐々木大地六段(26)と対局を開始した。約15メートル四方の盤上に並ぶ甲冑(かっちゅう)姿の駒武者に、普段の対局中には見せない笑顔ものぞかせた。【熊田明裕】

[ad_2]

Source link