12日午後7時頃、長崎市戸町3で、住民から「家の周囲の石垣が崩れ、家の外に出られない」と119番があった。長崎県警大浦署によると、斜面の一部が崩落した。同日午後9時現在、けが人は確認されていない。
同署などによると、現場付近では「ガスの臭いがする」との情報もあり、周辺住民は近くの公民館に避難。ガス会社が付近でガス漏れが起きていないか確認した。
現場は斜面地で、約100メートル離れた場所に住む30歳代の女性は、「ドーンという音がして外に出たら、流れた土砂で道も塞がれ、ガスの臭いもした。崩れた場所の上に住んでいる人たちが大丈夫なのか心配です」と不安そうに語った。
自治会長の男性は「崩れた石垣には、以前から亀裂が入っており、年々広がっていた」と話していた。