魚の死骸や鳥のエサを路上に…ペットショップ経営者の“迷惑行為”に近隣住民が怒り「500回以上繰り返してきた」

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魚の死骸や鳥のエサを路上に…ペットショップ経営者の“迷惑行為”に近隣住民が怒り「500回以上繰り返してきた」

ペットショップ経営者がばら撒いた鳥のエサ

【映像】鳥のエサをばら撒くペットショップ経営者

 半透明の板の裏には15cmにも満たない小さな鯉が10匹、死んだ状態で放置されていた。バケツをもった男は、道端に鯉を捨てていたのだ。

 その1カ月前には、同じ場所に30匹にも及ぶ金魚が捨てられていた。こちらも半透明の板の裏に隠すように捨てられていた。カメラには、やはり同じ男が板の裏をのぞき込んで立ち去る姿が映っていた。

 動画の撮影者によると、死んだ鯉や金魚を捨てているのは「ペットショップの経営者」だという。

「多分、死んでしまったものを猫に食べさせるためにやっているんですよ。猫が食べているんで。猫の飼い方とか教えてあげないといけない立場の人間がこういうことをするっていうのは、いかがなものなんですかと(思います)」

 このような行為が、近所の人にも影響を及ぼしている。

「うちの敷地にも猫が来てフンをしたり、ニャーニャーと泣いたりするので、ネットを張るなど対策を講じている。側溝にペットショップの水槽の汚水を捨てるので、臭いが酷くて困っている」

 さらに、他人の駐車場に白い軽自動車でやってきたペットショップの経営者。足早に縁石のところまで歩いてくると、バケツいっぱいに入った粉のようなものをぶちまけそそくさと立ち去った。

 その正体は“鳥のエサ”。朝になると無数の鳥が集まり、騒がしく鳴くだけでなく、いたるところにフンを落とすため、近隣住民は頭を抱えている。

魚の死骸や鳥のエサを路上に…ペットショップ経営者の“迷惑行為”に近隣住民が怒り「500回以上繰り返してきた」

警察に怒鳴るペットショップ経営者

 ペットショップの経営者は、注意をされても「どこにやってるん?やってへんやん?証拠でも見せてくれ、やってたら悪いけど、見たらな」と逆上していた。

 警察からも注意をしてもらったが、反省した様子は見られないという。別の日の夜、再びパトカーがやってきたときも、警察官に対し「知らんがな!あんた何を思って言ってるわけ?誰かあんたのこと呼んだん?」と怒声を浴びせた。

 今年に入ると、空き家の解体現場に立ち入って、資材を散らかしたり、空き瓶を投げ捨てたりするなど、新たなトラブルも確認されている。

 一連の動画を撮影した男性によると、このペットショップ経営者は警察に対し、「死んだ魚を路上にまいていたのは、ゴミ業者に引き取ってもらおうとしたところ、生臭いと怒られて外に出して乾かしていた」などと話し、鳥の餌をまいたことについては謝罪したという。

 このトラブルについて市の担当者は「環境を保全するための条例」に基づいてペットショップを訪問し、苦情が寄せられていることを説明した際に、ペットショップの経営者からは『エサやりはもう行わない』ことを確認しているが、「条例には強制力がなく、対応には限界がある」としている。(『ABEMAヒルズ』より)

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