【悲報】米アップル「中国バイバイ。インド行くわ」

中国での工場拡大はしないというだけなのか、今の中国の工場もインドやベトナムに移転していくのか。

アップルが「中国脱出」へ、上海を襲うロックダウンの次の試練
5/31(火) 6:01配信 ダイヤモンド・オンライン

中国の国際都市・上海のロックダウンがようやく緩和されつつある。止まっていた工場も動き始め、ようやく以前の状態に戻せるかというムードの中、アップルが生産拠点を中国から他の国に移していくと報じられた。これまでアップル製品はほとんどすべて、実に95%以上を中国のOEM工場が作っていたのに、である。(フリーランスライター)

● ようやくロックダウンの停滞期 を抜け、動き始めた上海

前代未聞の国際都市封鎖、数カ月続いた上海のロックダウンも、ようやく稼働再開に向けての大まかなスケジュールが発表された。6月中旬から下旬までには、全面的に「通常の生活」に戻っていくことになった。

中国最大の金融都市である上海は同時に世界最大規模の港湾を持ち、物流やサービスにおいても中国屈指の都市であり、大型ハイテク企業や外資系企業、その他多数の関連企業が生産拠点を置いている。上海のロックダウン中、株式市場は自宅勤務や関係者が会社に住み込むなどしてなんとかその動きが維持されてきたが、工場や物流は軒並みロックダウンのあおりを受けてほぼ停止状態にあった。ここにきてやっと、各社が操業再開に向けて動き始めた。

そんな5月24日、「米アップルは、中国当局による厳しい新コロナ対策やその他の理由により、その製品生産拠点を中国以外に拡大していくことを関連OEMメーカーに通告した」と、米メディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」(WSJ)が伝えたことが、中国の産業界に大きな衝撃をもたらしている。

● アップル製品の95%以上は 中国のOEM工場で作られている

というのも、これまでiPhoneやMacBookなど、アップル製品の95%以上は中国のOEM工場で作られてきたからだ。WSJによると、すでに2年間続けられている新型コロナ感染防止対策により、アップルは本社から中国に幹部やエンジニアを送り込んで行う製品管理・監督の維持に苦労しているという。さらに昨年は突然の電力不足により、規定地区の生産工場で予定外の操業制限が命じられたことも、アップル側が中国での生産を真剣に見直さざるを得なくなった理由とされる。

だが、中国には10年以上かけて築き上げてきた、アップル製品に最適化した生産環境がある。進出に当たって、アップルは各地方政府の優遇政策や熟練労働者などの恩恵をたっぷりと受けてきた。こうした環境をそう簡単に見捨てられるわけはないのは事実だ。その一方でアップルには、生産を海外に拡散すれば、米中貿易戦争下の米国政府による中国製品輸入規制も回避できるというメリットがあるのも事実で、中国の生産現場の動揺は止まらない。

● 中国の次に、アップルの生産拠点に なりうるのはインド

実のところ、アップルのティム・クックCEOは今年4月の時点ですでに、上海のロックダウンが部品不足を引き起こすなどした結果、今四半期の売り上げは最大80億ドル減少するだろうとの予測を口にした。同時に最新モデル「iPhone13」をインドで生産し始めたことも明らかにしていた。

業界アナリストによると、アップルは2017年にインドで生産を始めているものの、そのグローバル生産全体に占める割合はまだ小さく、2021年はわずか約3.1%だった。だが、この数字は2020年の1.3%と比べると明らかに伸びており、このままいけば今年は5~7%に達する可能性もあるとみられている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ea021b3207fd9a6e33f2b2b5405136586f9729cc

中国に工場がある企業は軒並み打撃を受ける


黒井中国に工場を置いていたグローバル企業は、今回の上海ロックダウンで大きな痛手を被った。ロックダウン解除とはいうが工場の稼働率は7割までしか上げられず、従業員の出勤にもPRC検査が必要になるなど支障が大きい。そして感染者が1人でも出た集合住宅は問答無用で2週間封鎖だ。

黒井中国はもはや世界の工場ではなく、改革開放路線に終止符を打ち毛沢東時代に逆戻りするだろうとコメント欄では言われていた。人件費が高騰しすぎて利益が出ず、政治的リスクも大きいとなれば中国に工場を置く意味はない。自動車企業も軒並み痛い目に遭い業績を大きく落とすことになるだろう。トヨタ車には絶対乗らない。