ロシア「ぐぬぬ…ゼレンスキーが予想外に強すぎる」 米「ほんとそれ。もっと弱い人だと思ってた」 英「おいw」

米国も誤解してたというのが面白い。

プーチンの3つの誤算…最大の誤算はゼレンスキー 実はアメリカも過小評価していた「ウクライナのチャーチル」
6/6(月) 14:51配信 FNNプライムオンライン

プーチン大統領が犯した3つの誤算

ゼレンスキーはやはりチャーチルだった。

ウクライナ侵攻をめぐってロシアのプーチン大統領は次の3つの誤算を犯したとよく言われる。

(1)ウクライナ軍がこんなに強いとは知らなかったこと。

(2)ロシア軍がこんなに弱いとは知らなかったこと。

(3)ウクライナにウインストン・チャーチルが居るとは知らなかったこと。

中でも第二次世界大戦でドイツ空軍の猛爆撃の中、国民を鼓舞し勝利に導いたウインストン・チャーチル元英首相のように、ゼレンスキー大統領がキーウに留まり褐色のTシャツ姿で連日SNSで国民を鼓舞してウクライナの抵抗を導いたことはプーチン大統領の最大の誤算だったかもしれない。

ロシアだけでなくアメリカも同じ誤算

ところが、その誤算はロシアだけでなく米国も犯していたことが最近になって分かってきた。

ロシアの軍事侵攻が開始される数週間前、米国議会の非公式会議で情報当局に対し次のような質問があったという。

「ウォロディミル・ゼレンスキーは英国のウインストン・チャーチル型なのか、アフガニスタンのアシュラフ・ガニ型なのか?」

つまりゼレンスキー大統領は歴史的抵抗を指揮できるのか、或いは(ガニ前大統領のように)逃避して政権を崩壊させるのかと議員たちは訊ねたのだ。

これに対して当局者は、ゼレンスキー大統領を過小評価する一方で、ロシア軍とプーチン大統領を過大評価する説明をしたとされる。

ロシアの軍事侵攻が始まると、米国は首都キーウの陥落も間近と見てゼレンスキー大統領に国外に逃避して亡命政権を樹立するよう勧めたが大統領は一言で拒絶した。

「今必要なのは逃亡用の車じゃない。武器をくれ」

大統領は軍事侵攻2日目の2月25日の夜、キーウの大統領官邸前に出て政権幹部と共に携帯の自撮りで国民に対するメッセージを撮ってSNSで公開した。

「みんなここに居ます。私たちの兵士たちもここに居ます。この国の市民もここに居ます。私たちはここに居て、私たちの独立と祖国を守っています。これからも続けます。祖国を防衛するものたちに栄光あれ。ウクライナに栄光あれ」

その100日後ゼレンスキー大統領は同じ場所で、しかし日中に再び同じ幹部と一緒に自撮りでメッセージを撮った。

「私たちはすでに100日間ウクライナを護ってきました。私たちは勝利します。ウクライナに栄光あれ。英雄たちに栄光あれ」

第二次世界大戦の最中チャーチルは、ドイツ軍の爆撃の様子を首相官邸の屋上から眺めたりロンドン市内の防空壕を訪れて市民を激励したことを想起させるものだ。

「戦前に状況をもっと把握していれば、ウクライナに十分な支援ができたのではないか」

先月開かれた米上院軍事委員会でアンガス・キング議員(メイン州選出)はこう述べ、初期の想定の誤りを質した。

米国の情報当局はこうした批判を受けて、外国政府の戦闘意欲と能力を判断する方法の見直しをはじめたと5日のAP電は伝えた。

ウクライナ紛争の今後と、米国の支援のあり方もこの見直しの結果に左右されることになるとされるが、「ウクライナのチャーチル」のためなら米国も支援を惜しむことはないだろう。

【執筆:ジャーナリスト 木村太郎】
【表紙デザイン:さいとうひさし】

学びがある! 193
分かりやすい! 424
新しい視点! 154

https://news.yahoo.co.jp/articles/23f15d80268a61b3c588e74079193c2986a7e7ef

ワトソン君チャーチルって、ヤルタ会談の人ですよね?

ナニピアノ芸人で支持率も低かったという


黒井そう。よく覚えてたな。あの名宰相が英国を勝利に導いた。皮肉にもウクライナのチャーチルはソ連、もといロシアと全面戦争をすることになった。本来はそれが正しい形だったわけだよ。

ワトソン君アメリカの情報機関は、どうして勘違いしてしまったんですか?

黒井やはりナニピアノ芸人だという過去じゃない?いくら先入観を排除しろと言われても、コメディアンのよりにもよって江頭2:50をも上回る破壊度だからな。動画を見たことがあるか?

ワトソン君ないです!どんな様子なんですか?

黒井とてもじゃないがワトソン君には見せられないww まあおいおい。冗談は抜きにして、なぜ米国当局者がそういう勘違いをするに至ったかは検証の必要があると思うね。

ワトソン君ネットユーザーの反応です!

・ロシアは勝っても負けても、しばらくは衰退します
・ウクライナ侵攻が終わった後に、もっとキチンと分析してほしいです
・あらゆる誤算の結果、現在に至ると思います
・ウクライナ侵攻の前までは、ゼレンスキー大統領の支持率はかなり低かったみたいです
・周辺をイギリスがガードしてたり、クリミア併合以降軍事訓練や情報組織の整備なども実施してました

黒井英国発の情報が多いのはその辺りの事情もあるかもね。米国にも伏せて色々やっていたのかもしれない。ウクライナ侵攻からもう3カ月以上経つけど、1ミリも力を抜かずに全力で国民のために尽くしてる。大統領の鑑と言えるだろう。

ワトソン君コメディアンだって、やる時はやるんだと思います!

ワトソン君ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります!領土割譲です!さようなら!