昨日の記事の後半に興味深い記述があった。
ウォン連日急落、１ドル＝１３００ウォン目前
6/23(木) 7:11配信 中央日報日本語版
急落する韓国証券市場には翼がない。ＫＯＳＰＩとＫＯＳＤＡＱは２２日もむなしく崩れた。年初来安値を再び塗り替えた。ウォンの価値も１３年ぶりの安値水準まで落ち、１ドル＝１３００ウォン目前となる１２９７．３０ウォンまでウォン安が進んだ。インフレの懸念がリセッションの懸念にシフトすると韓国市場が最初にぐらついた。韓国市場が「炭鉱のカナリア」になった様相だ。
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韓国証券市場を揺るがすのは近づく景気低迷の恐怖だ。その影響を最も速く受けるのが半導体だ。景気が沈滞して需要が落ち込めばＩＴ企業の半導体需要が最初に減るためだ。市場には数日前から中国をはじめとする世界のサーバー顧客からの半導体注文縮小の噂が広まっていた。
これに加えこの日台湾の市場調査機関であるトレンドフォースが発表した報告書によると、７－９月期のＤＲＡＭ価格が４－６月期より３～８％、ＮＡＮＤ型フラッシュ価格が０～５％下落するだろうという見通しまで出てきた。
キウム証券のハン・ジヨン研究員は「半導体業況が良くないという話が市場に広がりＩＴ企業の割合が大きい国の証券市場が揺れた」と話した。実際にＴＳＭＣなど半導体企業が証券市場で大きな割合を占める台湾の加権指数も前日より２．４２％下落して取引を終えた。
インフレの懸念がリセッションの懸念にシフトする姿は国際原油価格の流れからもうかがえる。原油供給問題が解決されていない状態で原油価格が下がるのは景気低迷にともなう需要萎縮に原因を求めることができる。２１日基準で米ウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）は１バレル＝１１０．６５ドルで取引を終えた。
サムスン証券のチョン・ミョンジ投資情報チーム長は「結局景気低迷の懸念が現実化し韓国の株価を引き下げているもの」と話した。メリッツ証券のイ・ジンウ研究員も「製造業と輸出が中心の韓国経済は景気低迷に弱い」と話した。
特に赤信号が灯った輸出は韓国証券市場をさらに押さえ付けている。関税庁によると２０日までの輸出は前年比で３．４％減った。４月と５月も赤字を記録した貿易収支が今月も赤字を出す可能性が大きくなった。
チョン氏は「すでに域外市場ではウォン相場が金融危機当時水準の１ドル＝１３００ウォンを超えた。貿易収支赤字はウォンの下落を誘発するだけに、外国人の売り傾向も強まるほかない」と話した。
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ワトソン君貿易赤字ですね・・・。通貨危機になりますね。
通年で経常赤字に陥る危険性すらある
黒井4月と5月に続き6月も輸出が前年比-3.4%減となると、当然貿易赤字のリスクが高まる。3カ月連続で貿易赤字なら、4半期どころか通年で経常赤字に陥る危険性すらあるよな。
ワトソン君韓国の輸出は、急にダメになったのはどうしてですか？
黒井やはり中国のロックダウンだよな。上海ロックダウンで中国の景気が落ち込み、IT投資が絞られて半導体の需要が減少した。すると価格が落ちる。売れない上に価格も安くなるというダブルパンチに韓国経済が見舞われると。
ワトソン君でも、それは台湾も同じなのでは？
黒井韓国の場合は台湾以上に輸出依存度が高いんだろう。それに台湾には日米がついてるが、韓国はそうではない。さらにエネルギーのほとんども海外に依存してる。
ワトソン君輸入は増えてるみたいですね・・・。それで輸出が減ったら、深刻だと思います。
黒井万年貿易赤字体質になりかねないよな。するとウォンはさらに叩き売られ、ドル建て負債の返済負担が増え、さらに売られ…という悪循環だ。輸出依存度がそこまで高くない日本にとってはどうでもいい話だ。
ワトソン君韓国の皆さん、日本は令和時代で復活します！韓国とはもう関係がなくなるし、助ける事もありません！さようなら！
黒井日本は関係ない！併合おめでとう！韓国さようなら！
