中国共産党への忠誠心が試される場面だ。
感染再拡大の上海 市民1000万人以上に強制検査
7/19(火) 12:30配信 テレビ朝日系(ANN)
ロックダウンが解除された中国・上海では新型コロナの感染が再拡大し、1000万人以上を対象とした大規模な検査が再び始まりました。
上海市当局は19日から3日間かけ、1000万人以上の市民を対象とした大規模なPCR検査を行うと発表しました。
7月に入って「BA.5」が初めて確認されたほか、感染が再び拡大し始めたことを受けた対策で、今月に入り3回目です。
上海市では、今年1月から6月の経済成長率がロックダウンの影響もあり、前年比マイナス5.7%となりました。
マイナス成長は、コロナ感染が拡大し始めたおととしの上半期以来です。
学びがある! 1
分かりやすい! 2
新しい視点! 3
事実上のデルタクロンに中国の防疫は崩壊寸前
黒井上海でもオミクロン派生株のBA.5が拡大しているということで、ゼロコロナ政策の崩壊危機が迫っている。明らかにロックダウンよりも感染拡大のスピードが速く、また過去に感染した人の抗体では防げないことも分かっている。重症化についてはデルタと同程度という話もあり、事実上のデルタクロンとも呼ばれている。
黒井この記事もそうだが、中国の感染爆発の記事では具体的な人数がなかなか出てこない。日本のマスコミはなぜ報道したがらないのかとネットユーザーが不思議がっていた。この調子で経済を落ち込ませて、習近平主席の理想である共同富裕構想の実現に向けて突き進んでもらいたいものだ。