前線から200km以上離れたクリミアで再び爆発、弾薬庫と変電所が炎上

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ウクライナ支配地域から200km以上離れたクリミアで複数の爆発が観測されており、アゾフスキーの弾薬庫とジャンコイ空軍基地近くの変電所が破壊された模様だ。

ロシアの身勝手なルール(ロシア領内での戦闘行為は許さない)は完全に崩壊

アゾフスキーの弾薬庫とジャンコイ空軍基地近くの変電所で同時間帯に爆発が発生したと報告されており、ウクライナ支配地域から200km以上も離れているためウクライナ軍特殊部隊かパルチザンによる破壊工作の可能性が浮上しているが、まだ情報が少ないので正確なことは不明だ。




ただ爆発を異なる方向から捉えた画像や動画がSNS上にアップされているため「何らかの爆発」が発生したのは確実で、タバコの不始末が原因の爆発(ロシア国防省が発表したサキ空軍基地の爆発原因)が立て続けに発生するとは考えにくく、ウクライナ軍がクリミアでの爆発に関与しているのは間違いだろう。

ロシアはHIMARSの攻撃が届かないクリミアを「安全地帯」だと錯覚して「ウクライナ軍によるクリミアへの攻撃を容認しない=ATACMSを供与するな」と脅していたが、謎の爆発のせいで距離や防空システムに関係なくクリミアはいつ攻撃を受けても不思議ではない交戦地域になってしまい、ロシアの身勝手なルール(ロシア領内での戦闘行為は許さない)は崩れてきた格好だ。

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※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

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