ウクライナ軍総司令官、179日間で約9,000人の英雄が戦死したと発表

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これまでウクライナはロシア軍との戦いで被った人的被害=兵士の戦死者数について言及を避けてきたが、ザルジュニー総司令官は22日「これまでの戦いで9,000人近い英雄が戦死した」と明かした。

4月15日発表から約6,000人しか増えていないため「戦死者数の増加ペース」はほぼ変わっていない

ウクライナ軍は敵に与えた損害を毎日発表しており「179日間の戦いで4万5,4000人のロシア軍兵士が戦死した」と主張しているが、自軍の損害については「敵に情報を与えるだけなので公開しない」と述べており、ゼレンスキー大統領が3月12日に約1,300人が戦死したと、4月15日に2,500人~3,000人が戦死して約10,000人が負傷したと、6月2日にドンバスで毎日100人以上が戦死して450人~500人が負傷していると明かしただけだ。

ウクライナ軍総司令官、179日間で約9,000人の英雄が戦死したと発表

出典:Сухопутні війська ЗС України

しかしザルジュニー総司令官は22日「これまでの戦いで9,000人近い英雄が戦死した」と明かし注目を集めている。

ドンバス方面でロシア軍の砲兵戦力に撃ち負けていた5月~6月「ウクライナ軍はロシア軍と同じ数の人的被害を被っている」と指摘されていたが、開戦から50日目の4月15日発表から約6,000人しか増えていないため「戦死者数の増加ペースはほぼ変わっていない」と言っていい。

果たして1対5という人的な交換比率は事実を反映した数値なのだろうか?

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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

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