ロシアの侵攻を受けるウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは27日、戦闘の激化により重大事故が起きる恐れが指摘されている南部ザポロジエ原発の敷地に、露軍が過去24時間に再び砲撃を加えたと発表した。被害は調査中だが、露軍の定期的な砲撃は放射性物質が飛散するリスクを高めると非難した。露国防省も同日、ウクライナ軍が過去24時間に同原発を3回砲撃したと主張した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は26日、国際原子力機関(IAEA)が週明けにも視察団を同原発に派遣する可能性があると伝えている。
ロシアの侵攻を受けるウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは27日、戦闘の激化により重大事故が起きる恐れが指摘されている南部ザポロジエ原発の敷地に、露軍が過去24時間に再び砲撃を加えたと発表した。被害は調査中だが、露軍の定期的な砲撃は放射性物質が飛散するリスクを高めると非難した。露国防省も同日、ウクライナ軍が過去24時間に同原発を3回砲撃したと主張した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は26日、国際原子力機関(IAEA)が週明けにも視察団を同原発に派遣する可能性があると伝えている。