ヘンソンとノーバ・カホフカで大規模な爆発、ウクライナ軍は航空戦力を投入か

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ウクライナ軍の反撃が始まった南部地域のヘンソンとノーバ・カホフカで大規模な爆発が発生、現地当局は市民に「直ぐ防空壕へ避難しろ」と呼びかけているらしい。

5月末に行われた反撃は限定な前進でストップしてしまったため、今回の反撃はどこまで前進できるのだろうか?

ウクライナ軍の反撃は28日から29日の夜間にHIMARSの攻撃で始まり、アントノフスキー橋、ノーバ・カホフカ水力発電所、司令部施設、弾薬庫、物資集積拠点を破壊、ヘルソン州上空をカバーするロシア軍の防空システムも弱体化、Economist紙のキャロル現地特派員は「未確認ながらウクライナ軍はHIMARSを含む砲兵戦力と航空戦力で防衛ラインに突破口を開いた」と主張している。

本当にロシア軍の防空システムがダウンしているのかは謎だが、ウクライナ空軍機がヘルソン州上空を飛んでいるという報告も複数あるので、部分的に防空システムがダウンしているのかもしれない。

さらに敵が放棄していった武器や弾薬を示す映像も確認されているので、ドネツク人民共和国の第109連隊がヘルソン地域の陣地から後退、これを支援していたロシア軍空挺部隊も戦場から逃げ出したと話も信憑性を増してきた。

ウクライナメディアは「ヘンソンとノーバ・カホフカで大規模な爆発が発生、ノーバ・カホフカ当局が市民に避難するよう呼びかけている」と報じており、未確認ながらインフレツィ川周辺やDavydiv brid周辺で両軍が激しく交戦しているらしい。

因みに5月末に行われた反撃は航空戦力を投入したものの限定な前進でストップしてしまったため、今回の反撃はどこまで前進できるのだろうか?

ウクライナ軍が南部で反撃開始、ロシア軍の防衛ラインを一部地域で突破か

 

※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

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