エリザベス女王の国葬が終わる。“最愛の夫”が眠るウィンザー城で埋葬へ(写真・動画)

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エリザベス女王の国葬が終わる。“最愛の夫”が眠るウィンザー城で埋葬へ(写真・動画)

海軍の砲車に載せるため運ばれるエリザベス女王の棺。棺の上には公式王冠「インペリアルステート・クラウン」と勺杖、宝玉が置かれている。

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イギリスのエリザベス女王の国葬が9月19日午前11時(日本時間:19日午後7時)からロンドンのウェストミンスター寺院ではじまった。

国葬当日の様子を写真・動画で伝える。イギリス王室の公式YouTubeでも生中継される。

「女王、最期の旅」はバルモラル、エディンバラ、ロンドン、そして“最愛の夫”の元へ

イギリス王室と深い縁を紡いできた日本の皇室からは天皇皇后両陛下が参列する。

また、アメリカのバイデン大統領、フランスのマクロン大統領、ヨーロッパ各国の王族、イギリス国王を元首に頂く国々(イギリス連邦王国)からカナダのトルドー首相、オーストラリアのアルバニージー首相、ニュージーランドのアーダーン首相なども参列する。

エリザベス女王は8日にスコットランドのバルモラル城で亡くなった。女王の棺はバルモラル城からエディンバラを経て、13日にロンドンのバッキンガム宮殿へと運ばれた。

15日からはウェストミンスター宮殿内のホール(ウェストミンスターホール)で公開安置され、市民らが数キロにわたって長蛇の列をつくった。

この間、近衛兵のほか王族、軍高官も交代で「寝ずの番」を務めた。サッカーの元イングランド代表だったベッカム氏が弔問の列に並んでいたことも話題になった。

女王の棺と葬列は19日午後10時44分(日本時間:19日午後6時44分)にウェストミンスターホールから海軍の砲車に載せられてウェストミンスター寺院へと運ばれ、同日午前11時(日本時間:同日午後7時)から国葬が営まれる。葬儀ではイギリス国教会の最高位聖職者「カンタベリー大主教」が説教をした。

ウェストミンスター寺院は、1947年にエディンバラ公フィリップ殿下との結婚式、1953年にエリザベス女王の戴冠式が執り行われた場所でもある。当時、皇太子だった上皇さまが昭和天皇の名代として参加した。

女王の棺と葬列は同日午後12時15分、ウェストミンスター寺院からウェリントン・アーチへ。ここで棺は霊柩車に移され、ロンドン郊外にあるウィンザー城へと運ばれる。

女王の棺は同日午後、ウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂内にあるジョージ6世記念礼拝堂に納められる。2021年4月に亡くなった“最愛の夫”フィリップ殿下の棺とともに、女王はこの地で永遠の眠りにつく。

※情報を随時更新します。

(文:吉川慧)

吉川慧

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