ロシアが動員対象者の出国禁止をまもなく導入か、早ければ27日夕方?

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露独立系メディアのМедуза(メドゥーサ)は25日、政府はまもなく動員対象年齢の男性がロシアを離れることを禁止する報じており、早ければ27日夕方にも禁止が発表されるらしい。

長生きしたいロシア人は「戦争を止める努力」か「戦場で真っ先に降伏する」かを選択する必要がある

プーチン大統領の発表した動員令から逃れるため動員対象者の国外脱出が加速しており、この問題について大統領府に近い関係筋は「動員対象年齢の男性が国境を越えるのを政府は禁止するつもりだ。対象者に限定された国境閉鎖は9月28日導入が有力視されている」と明かしている。

さらの別の関係者も「ドネツク、ルガンスク、ザポリージャ、ヘルソンで行われている国民投票後(27日夕方)に国境は閉鎖される」と明かしており、動員対象年齢の男性に「出国ビザのようなもの」が導入され、今後は軍の許可なくロシアを離れることが禁止されるらしい。

現在空路でロシアを脱出するのが非常に難しく、多くの動員対象者はフィンランド、ジョージア、カザフスタンなどの国境に殺到しているものフィンランドは観光ビザの発給を大幅に制限、カザフスタンも兵役を逃れるための亡命申請は認めない方針で、制限のないジョージアに人気が集中した結果「検問所を通過するだけで12時間以上もかかる」と言われている。

因みにゼレンスキー大統領は「降伏を考えているロシア軍兵士に対して人道的な取り扱い、降伏した状況の秘匿、ロシアに帰国しない選択肢を保証する」と発表していたが、Медузаの報道が事実なら動員対象者は安易な逃げ道が無くなるので「戦争を止める努力」か「戦場で真っ先に降伏する」かを選択する必要がある。

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※アイキャッチ画像の出典:Kremlin.ru/CC BY 4.0

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