NY原油続落、22ドル台 供給過剰懸念が拭えず

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 週明け13日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが前営業日の9日と比べ0・35ドル安の1バレル=22・41ドルで取引を終えた。供給過剰への懸念が拭えず、売りが優勢となった。

 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が大規模な原油の協調減産で最終合意したが、新型コロナウイルスの感染拡大で需要が急激に落ち込んでおり、対応は不十分との見方が広がった。(共同)

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