「追放」の大統領、健在主張 クーデター宣言のブルキナファソ

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「追放」の大統領、健在主張 クーデター宣言のブルキナファソ

ブルキナファソのダミバ大統領=2月16日、ワガドゥグ(EPA時事)

 クーデターの報道後、初めて健在を主張し「不要な兄弟殺しの回避」を訴えた。

 反乱部隊は9月30日、権力掌握を宣言した。ただ、翌1日にはダミバ氏が「フランス軍の基地」から反撃を計画しているとテレビを通じ警戒を呼び掛けた。

 ダミバ氏は声明で、仏軍基地への避難を否定し「世論の操作」を非難した。軍は、反乱部隊の主張を無視し「内部対立」にすぎないと距離を置いている。 

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