ロシア軍、ウクライナ南部で占領地縮小 国防省が地図公表

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ロシア軍、ウクライナ南部で占領地縮小 国防省が地図公表

ウクライナ東部ドネツク地方の前線にある道路を走るウクライナ軍の装甲兵員輸送車(2022年10月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【写真】ハルキウ州で、ロシア軍の陣地を砲撃するウクライナ軍のBM21自走式ロケット砲(グラート)

 同省の定例報告に含まれた地図では、ドニエプル(Dnieper)川西岸のドゥドチャヌイ(Dudchany)村がもはやロシア軍の支配下にはないことが示されている。同地域では、ロシア軍がウクライナ侵攻初期に掌握した領土の奪還に向け、ウクライナ軍が攻勢を強めている。

 さらに東部ハルキウ(Kharkiv)州では、今月に入ってからのウクライナ軍の反攻により、ロシア軍がオスキル(Oskil)川西岸から撤退したことも判明した。

 ウクライナ軍は4日、ヘルソン州に駐留するロシア軍は「士気を失って」おり、弾薬庫や橋を破壊しながら後退していると発表。ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領も、自国軍が南部で「急速かつ強力」に進軍しており、ヘルソン州を含む南部や東部で今週、数十の集落を奪還したと述べた。

 欧米諸国の軍事支援を受けるウクライナ軍は、数週間前から同州で徐々に領土を奪還していたが、進撃のペースはここ数日間で加速している。

 ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は同日、ゼレンスキー氏との電話会談で、ウクライナに対し高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」4基を含む6億2500万ドル(約900億円)規模の追加軍事支援を行うと表明した。【翻訳編集】 AFPBB News

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