噂レベルの話、ロシア軍の重要拠点=スニフリフカをウクライナ軍が占領?

[ad_1]

飽くまで噂レベルの話だが、複数のロシアチャンネルは「ムィコラーイウ州のスニフリフカがウクライナ軍に占領された」と報告しており、これが事実ならロシア軍はインガレット川沿いの防衛拠点を失ったことになる。

流石にスニフリフカを放棄する理由はなく、正面からウクライナ軍がこれを制圧した可能性も低い

ヘルソン民軍行政府のストレムソフ副長官(ロシアに逃亡中)は「ウクライナ軍の前進は大きな損失を被って停止している。我が軍の再編が完了すれば反撃に出る」と明かしているが、複数のロシアチャンネルは「スニフリフカが敵に占領された」と報告しており、これが事実ならロシア軍はインガレット川沿いの防衛拠点を失ったことになる。

噂レベルの話、ロシア軍の重要拠点=スニフリフカをウクライナ軍が占領?

出典:Google Map 南部戦線の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

ロシア軍によって要塞化されたスニフリフカはインガレット川の対岸地域=ヘルソン北西部と接続する要衝で、ここを失うとインガレット川沿いの拠点(スニフリフカの西にある拠点群)維持が困難になるため、再びロシア軍は占領地域を放棄して撤退を強いられるだろう。

ただスニフリフカはロシア軍が放棄する占領地域に含まれておらず、包囲される危険もないため街から撤退する理由がなく、要塞化されたスニフリフカをウクライナ軍が正面から制圧したというのも考えにくいため、もう暫く様子を見る必要がある。

因みにロシア軍が放棄する占領地域として明示した地域=Novovoskresens’ke周辺の拠点群にウクライナ軍が入ったことが視覚的に確認され、ブラスキンズキー~ボロゼンスキー~マイラブのラインが新たな両軍の接触線になる見込みだ。

ロシア国防省、ヘルソン州北西部やハルキウ州北東部からの撤退を明示

 

※アイキャッチ画像の出典:Telegram Petropavlivkaを解放したウクライナ軍兵士

[ad_2]

Source link