ロシア軍が報復攻撃を実施、キーウを含む複数都市にミサイル47発を発射か

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ウクライナの首都キーウを含む7都市で10日朝に爆発が発生、恐らくロシア軍は爆発したクリミア大橋に対する報復攻撃を実施した可能性が高く、47発のミサイルが打ち込まれたらしい。

3回の攻撃で計47発のミサイルが打ち込まれ、8機のイラン製カミカゼドローンがベラルーシ国境からウクライナに侵入した

恐らくロシア軍は爆発したクリミア大橋に対する報復攻撃を10日朝に実行した可能性が高く、首都キーウ、西部のリヴィウ、フメリニツキー、ジトーミル、南部のドニプロ、ムィコラーイウ、東部のハルキウにミサイル攻撃を実施した。

首都キーウでは中心部のシェフチェンキフスキー地区で最低でも2回の爆発音(3回という説もある)が聞こえ現地メディアは「死者も出ている」と報じており、ウクライナ西部のリヴィウでも複数回の爆発が発生して市内の幾つかで停電が発生、ムィコラーイウ州知事は「3回の攻撃で計47発のミサイルが打ち込まれ、8機のイラン製カミカゼドローンがベラルーシ国境からウクライナに侵入した」と明かしている。

今のところ攻撃の詳細は不明で、ゼレンスキー大統領は「暫くはシェルター内に留まってほしい」と国民に呼びかけている。

追記:東部のスームィ州、西部のイヴァーノ=フランキーウシク州でも爆発が発生。

追記:ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は10日「ロシアが大規模なミサイル攻撃や空爆、UAVによる攻撃を仕掛けており、発射された計75発の内41発を撃墜したが、まだ攻撃は続いている」と発表した。

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※アイキャッチ画像の出典:Ministry of Defense of Russia

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