キーウ中心部で4回目の爆発、インフラが破壊されたドニプロで緊急停電

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17日早朝に始まったロシア軍による首都キーウへの攻撃は現在も続いており、4機目のShahed-136が市内中心部に着弾した。エネルギーインフラが破壊されたドニプロで緊急停電が始まったらしい。

Shahed-136をロシア軍が大量に投入しているためウクライナ軍の迎撃をすり抜けているのだろう

ロシア軍はベラルーシから発射したイラン製無人航空機「Shahed-136」で首都キーウを攻撃、午前9時までに市内中心部で4回の爆発が確認され「キーウ駅が攻撃を受けた(住宅に命中したという情報もある)」という報告もあるが、現在も攻撃が続いているため被害によく分かっていない。

午前9時時点でウクライナ全土(クリミアを除く)には空襲警報が発令されており、スームィ州で重要なインフラが攻撃を受けた、エネルギーインフラが破壊されたドニプロ周辺で緊急停電が始まったと報じられているが、オデーサでも爆発が視覚的に確認されているので今回の攻撃は非常に広範囲に及んでいる可能性がある。

因みにウクライナ軍南部司令部は「昨夜だけでShahed-136を26機も破壊した」と発表しているが、やはりShahed-136をロシア軍が大量に投入しているためウクライナ軍の迎撃をすり抜けているのだろう。

追記:午前9時30分頃に空襲警報はオデーサ州、ムィコラーイウ州、ヘルソン州以外で解除された。

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※アイキャッチ画像の出典:IMA Media 演習に登場したShahed-136

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