10月27日、ロシア外務省の高官は、米国などの商業衛星がウクライナ戦争に用いられた場合、ロシアの攻撃の対象になる可能性があるとの見解を明らかにした。写真はロシアのショイグ国防相。ローマで2020年2月撮影(2022年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)
[ロンドン 27日 ロイター] – ロシア外務省の高官は、米国などの商業衛星がウクライナ戦争に用いられた場合、ロシアの攻撃の対象になる可能性があるとの見解を明らかにした。
タス通信によると、外務省不拡散・軍備管理局のボロンツォフ副局長は国連で「準民間インフラは報復攻撃の正当な標的になり得る」と述べた。
「米国とその同盟国による商業用を含む民間の宇宙インフラの紛争への関与について述べている」と説明した。