中国不動産バブル崩壊がついに始まった 共産党大会でヤバすぎる現実が露わにw

雑誌記事だから特に新情報はないけど、習近平指導部の顔触れが市場を失望させたと。

習近平が焦る、ついに「不動産バブル崩壊」が始まった…! 共産党大会で明らかになった「中国金融ショック」のヤバすぎる現実…!
11/6(日) 7:32配信 現代ビジネス

習近平が恐れる「中国の巨大リスク」の正体…!

「世界の債務レベルが持続不可能な水準にみえる。今後数年間は政府の能力に対して懸念が生ずれば、市場参加者が積極的に圧力をかけるだろう」

このような警告を発しているのは米債券運用大手ピムコのアイバシン・グループ最高投資責任者だ(10月29日付日本経済新聞)。

新型コロナのパンデミック下で世界の債務がかつてない規模に膨張しており、市場関係者の間で「ミンスキー・モーメント」という用語が飛び交うようになっている。

この用語は米国の経済学者ハイマン・ミンスキー(1919~96年)に由来している。

ミンスキーは「カネ余りの時には気前よく債務を膨らませて投資を行うが、危険水準に達すると金融危機になる」ことを解明したことから、バブルから金融危機に転じる時点のことを「ミンスキー・モーメント」と呼ばれるようになった。

その危機が、中国に忍び寄っているのではないか――。

共産党大会を経た今、その不安はますます強くなっていく。

もう、ヤバすぎる「中国不動産」事情

1990年代にバブルが崩壊した日本では、金融危機の直前に山一証券の「飛ばし(損失を簿外に隠して信用を保とうとした)」というポンジーが明るみになっている。

信用度の低い人々に積極的に貸し付けた「サブプライム・ローン」の破綻がきっかけで生じたリーマン・ショックも同様だった。損失を隠して世界の投資家から巨額の資金を集めて破綻した「マドフ事件」が起きたことは記憶に新しい。

各国の中央銀行はパンデミックで痛んだ経済を支えるために「イージーマネー」を大量に供給したことから、世界の不動産市場は軒並み活況を呈している。

「不動産バブル」と言えば、中国の右に出る者はいなかったが、昨年秋に中国不動産大手、恒大集団の経営危機が発覚すると中国の不動産市場を巡る環境は一変した。

中国の今年9月の新築住宅価格は13ヶ月連続して前月比マイナスとなり、値下がりの期間は過去最長となっている。

不動産業界上位100社の今年9月までの販売成約額が昨年に比べて45%以上も下落するなど業界全体が苦境にあえいでいる。

中国全体の住宅価値も下落し始めている。2022年8月時点の中国の住宅時価総額は前年比3%減の約597兆元(約1京2000兆円)となったとの予測が出ている。

21世紀以降で初の下落であり、この傾向は当分続く可能性がある。

習近平体制で防ぎきれるのか…?

中国経済の舵取りを担う首相候補に李強氏が選出されたのだが、李氏は中央政府の勤務経験がなく、マクロ経済運営の手腕は未知数だ。

にもかかわらず、首相候補になったのは、李氏が習近平国家主席の最側近だからだとされている。

歴代首相は高い指導力を武器に難局を乗り切ってきたが、李氏が危機に直面しつつある中国経済を救えるとは思えない。

政府に対する信認を武器に中国経済はこれまで高成長を続けてきたが、ひとたびその信頼が揺らげば「発展システム自体が詐欺だった」ことがばれてしまう。

そうなれば、前述のアイバシン氏が指摘したように、これまでとは打って変わり、中国経済は市場から巨大な圧力にさらされることになるだろう。

今年の共産党大会は中国経済のミンスキー・モーメントだったのかもしれない。

学びがある! 64
分かりやすい! 158
新しい視点! 74

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f680b931fde3118d9a9dcda84c34392b8214e5e

ワトソン君経済をゼロにする役目なので、誰でもいいのでは?

黒井まあな。我々にとっては中国政府がガタガタになってくれた方がプラスだし盛り上がる。そもそも誰を選出しようともこの危機は乗り越えられないように思える。

ワトソン君今から意地悪クラブが復活する事は、あるんですか?

黒井そりゃ外国勢と結託できるような連中ならな。日米資本を巻き込んで騙せばいくらでも。だが今は日米とも中国とは距離を置きたい時期だ。

ワトソン君ロシアが、ウクライナに侵攻してるからですよね・・・。その方が、逆に良かったんですね。

黒井うむ。日米がロシアを完全に突き放す契機になったし、中国にも踏み絵を踏ませる機会となったからな。その結果中国がロシアの核兵器使用を牽制するという予想外の亀裂まで露わになった。この状態で中国に投資しようという機関はないと思うね。絆が弱いなら不安定化待ったなしだからだ。

ワトソン君ネットユーザーの反応です!

・国債は国力相応に抑えて、それ以上は発行するべきではありません
・リーマンショックの時みたいに、大き過ぎて潰せない金融機関を公的資金で救済する事がないようにすればいいのでは?
・中国共産党の問題は、何が正しくてどの数字が正確なのか全く分からないという点です
・習さんは高所得者への課税額を増やそうとしてます。それで、不動産を売り海外に逃げようとしてます

黒井習近平主席は公的資金注入にも慎重じゃないかな?融資を拡大と言っておきながら融資の使い道を精査するようなことがあったし、それでどの不動産開発会社も資金難に陥ってる。日本にとってはどうでもいい…とは言わないが、影響を受けるのはごく一部の親中企業だけだろう。

ワトソン君中国の皆さん、光の戦士の習さんが経済を破壊して、意地悪クラブを一掃します!みんなで千年王国を築いて、豊かになりましょう!

黒井日本には関係ない!どうでもいい!中国さようなら!