台湾のパンダ「団団」死ぬ、中国が2008年に寄贈

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台湾のパンダ「団団」死ぬ、中国が2008年に寄贈

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台湾メディアによると、18歳のオスのジャイアントパンダ「団団」は、今年8月にてんかん発作が起きて以降、体調が心配されていましたが、17日に4度のてんかん発作を起こしました。

動物園の医療スタッフらが治療に当たりましたが、食事もとれないほど衰弱し、回復の見込みはないと判断。麻酔で眠らせていましたが、日本時間の19日午後3時前に死んだということです。

団団は2008年にメスの円円(ユァンユァン)とともに中国から台湾に贈られました。

2頭の名前をあわせると離れていた家族や親戚が再び一緒になる事を意味する言葉になります。

現在、中国と台湾の関係はこれまでになく緊迫していますが、今月、中国の獣医らが治療のため台湾を訪れたほか、中国のSNS「ウェイボ」でも団団の死を惜しむ投稿が殺到しているということです。

TBSテレビ

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