プーチン氏、ウクライナ紛争終結には「合意」必要

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プーチン氏、ウクライナ紛争終結には「合意」必要

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)とドイツのアンゲラ・メルケル前首相(2021年8月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

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 プーチン氏は訪問先のキルギスの首都ビシケクで、「もちろん(西側諸国への)信頼はゼロに近い。だが最終的には合意に達する必要がある」「何度も言っているように、われわれにはこうした合意を受け入れる用意がある」と述べた。

 これに先立ちアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)前独首相は週刊紙ツァイト(Die Zeit)に対し、ドイツとフランスが仲介したウクライナ東部紛争の停戦合意である「ミンスク合意」について、ウクライナが軍事力を強化するための「時間稼ぎ」を狙ったものだったと明かしていた。

 メルケル氏の発言を受け、プーチン氏は「ドイツ政府は誠実に行動しているとずっと思っていた」が「失望した」とした上で、「このような発言の後では、どうすれば合意できるのか、合意する相手はいるのか、保証はあるのかという疑問が湧いてくる」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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