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あるロシア人が夢で見た「ゼレンスキー大統領の話」をSNSに書き込み、当局から「ロシア軍の信用を貶めた」と理由で3万ルーブルの罰金が課され話題になっている。
夢の内容まで取り締まるロシアでの生活はさぞ息苦しいものに違いない
東シベリア南部のチタでサウナ屋を経営するイワン･ロセフ氏は部分的動員の発表後「動員され訓練キャンプに連れて行かれたところにゼレンスキー大統領がウクライナ軍を率いて登場、全てのロシア人を拘束したがロセフ氏の存在に気づき『君のInstagramを見ている、ウクライナに栄光あれ！』と語りかけ、ロセフ氏も『英雄に栄光あれ！』と応えるとゼレンスキーは嬉しそうに自分を解放し、残りのロシア人を銃殺するよう部下に命じた」という夢をみたらしい。
出典：Минобороны России
この内容をInstagramに書き込んだところ、当局から「ロシア軍の信用を貶める行為に貴方が関与している証拠があるので警察署に出頭しろ」と連絡を受け、最高で15年の懲役刑が課される罪（ロシア軍の信用失墜）で起訴される可能性があったが、最終的に裁判所はロセフ氏に3万ルーブルの罰金を支払うよう命じたと報じられている。
夢の内容まで取り締まられるロシアでの生活はさぞ息苦しいものに違いない。
動員されたロシア人に配られるマニュアル、不思議な記述がいっぱい
※アイキャッチ画像の出典：PRESIDENT OF UKRAINE
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