【台北時事】台湾南部・嘉義市で18日、市長選の投開票が行われ、最大野党・国民党の現職が再選した。
先月26日の統一地方選で、同市長選だけが候補者死去に伴い延期されていた。
統一地方選は2024年総統選の前哨戦と位置付けられ、22県市の首長選が焦点。嘉義市の結果を受け、首長ポストの内訳は国民党14、与党・民進党5、その他3となった。蔡英文総統は先月、民進党大敗の責任を取り、兼務する党主席(党首)を辞任した。
【台北時事】台湾南部・嘉義市で18日、市長選の投開票が行われ、最大野党・国民党の現職が再選した。
先月26日の統一地方選で、同市長選だけが候補者死去に伴い延期されていた。
統一地方選は2024年総統選の前哨戦と位置付けられ、22県市の首長選が焦点。嘉義市の結果を受け、首長ポストの内訳は国民党14、与党・民進党5、その他3となった。蔡英文総統は先月、民進党大敗の責任を取り、兼務する党主席(党首)を辞任した。