中国のコロナ感染拡大は世界の懸念事項=米国務省


中国のコロナ感染拡大は世界の懸念事項=米国務省

12月19日、米国務省のプライス報道官(写真)は、中国の経済規模を踏まえると同国での新型コロナウイルス感染拡大による影響は世界にとって懸念事項だとし、中国が現在の感染状況に対処できることを望むと述べた。ワシントンの国務省で3月代表撮影(2022年 ロイター)

「中国がコロナに対してより強い立場に立つことは同国にとってだけでなく、世界の国々にとっても良いことだ」と定例会見で述べた。

中国は19日、感染を封じ込めるゼロコロナ政策の大半を解除して以来初めて、コロナ関連の死者を報告した。

前回死者が報告されたのは12月3日で、その数日後に政府はゼロコロナ政策を大幅に緩和。公式データに感染状況が十分反映されていないのではないかとの懸念が強まっている。



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