「走馬灯が見えた」 ハワイ行き航空機が“乱気流”に遭遇 重傷者も


「走馬灯が見えた」 ハワイ行き航空機が“乱気流”に遭遇 重傷者も

機内

【映像】騒然とする機内の様子

 乗客乗員、あわせて288人。ハワイ付近を飛行する航空機の機体が激しく上下に揺れて、気絶した人もいたようだ。

 事故が起きた航空機は、アメリカ・アリゾナ州から、ハワイ・ホノルルに向かっていたが、着陸の30分前に乱気流に遭遇。事故当日の18日、ハワイには大雨をもたらす嵐が通過していて、暴風が発生する予報を出していた。

「人生の走馬灯が見えた」(乗客女性A)
「飛行機が揺れて、急降下したの。ジェットコースターの下降のようだったわ」(乗客女性B)

 空港に到着した直後の機内の映像には、通路に書類などが散乱し、天井から酸素マスクも吊り下がっていた。

 乱気流に見舞われた今回のフライトで、少なくとも36人がけがをし、このうち11人が重傷だという。(『ABEMAヒルズ』より)



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