ロシア元副首相が負傷、ウクライナ東部の砲撃で=通信社

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ロシア元副首相が負傷、ウクライナ東部の砲撃で=通信社

ロシアの通信社によると、ウクライナ東部の主要都市ドネツクで21日、ロシアのロゴジン元副首相と親ロシア派勢力の幹部がウクライナ軍の砲撃によって負傷した。写真は2021年12月、カザフスタンのバイコヌールで撮影(2022年 ロイター/Shamil Zhumatov)

ロゴジン氏は親ロシア派支配地域で軍に助言する役割を担っている。タス通信によると、命に別状はない。

親ロシア派「ドネツク人民共和国」政府のビタリー・ホツェンコ首相も負傷したという。

側近らがロシアの通信社に語ったところによると、2人はドネツク郊外のホテルが高精度兵器の砲撃を受けた際に負傷した。ホテルにいたロシア国会議員は、砲撃は情報を元に行われたとの見方を示した。

ロゴジン氏は国営宇宙開発企業ロスコスモスの社長を7月に退任した。

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