高市早苗氏が「森喜朗元首相から注意」報道を否定 素早い反論に感心の声も
2022年12月29日
高市大臣、森喜朗氏から「反党行為は慎め」を否定「電話頂いていません」素早い反論に感心の声も
森喜朗元首相から「反党行為は慎め」と注意されたと報じられた高市早苗経済安全保障担当相がツイッターを更新し、報道が誤報であることを明かした。
問題となっているのは、28日早朝の「デイリー新潮」(新潮社)のネットニュース。記事内には政治ジャーナリストの青山和弘氏の証言として、14日に岸田文雄首相が森氏と極秘に会談し、防衛費増額による増税問題について相談したことが報じられていた。
これを受け、森氏サイドは増税反対派で、岸田首相にもツイッターで苦言を呈していた高市氏に接触。森氏側が「反党行為は慎め」と伝えたという。そして、増税時期の決定は先送りにするということで与党内で決着。16日の高市氏の「来年また議論ができることは非常にありがたい」という発言に繋がったとのことだった。
このツイートに、高市氏の元には「ガセ情報を精査出来るのがツイッターの良いところ」「こういうのがすぐ反論できるようになるのはいいこと」「本人発信って大事だな」といった感心の声が集まっていた。
高市早苗大臣「青山和弘氏のコメントは、誤報」
ネットの声
素晴らしい!高市さんを貶める誤報は、こうやって面倒でも訂正して行くしかないですね。
しかし、これ誤報っていうの?全くなかったことを作ったとしたらねつ造でしょ。
ひどいな。青山氏というジャーナリストは、もし高市さんのいうことが違うなら反論すべきでしょ。多分できないけど。
日本のメディアや記者のレベルも落ちるところまで落ちたよな。
この報道なら自分でもできるわ。笑
ジャーナリストって、ホントピンキリですね。Twitterやってると良くわか流。
高市さん、対応速っ!GJ。青山某、恥ずかし。笑
ジャーナリストの青山和弘氏は、誤報が事実なら、謝罪と訂正をすべきですね。政治家の発言を軽々しく扱うものではない。
青山 和弘(1968年5月6日- )wikipedia
元日本テレビ放送網報道局政治部次長兼解説委員。政治部記者・元ニュースキャスター。2021年8月31日に同社を退職し、同年9月1日からフリーの政治ジャーナリスト。星槎大学非常勤講師。東京大学文学部社会心理学科卒業。