【悲報】コロナの隔離や遮蔽は何の役にも立たなかったことが、英公立大学の研究で判明/感染率も死亡率も隔離、遮蔽していた人の方が高かった

スウォンジー大学(*)の研究によれば、シールディング(隔離、遮蔽)が弱者の人々を守るのに役立った証拠はない

研究者たちは「隔離、遮蔽」について疑問を呈している」

https://twitter.com/backtolife_2023/status/1650231890194866177?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1650231890194866177%7Ctwgr%5E5748abe30b8876762403b33972b3c699d43f7af1%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=http%3A%2F%2Ftotalnewsjp.com%2F2023%2F04%2F24%2Fcovid19-863%2F

(*)ウェールズのスウォンジーにある公立研究大学。1920年に創立され、現在では約20,000人の学生が在籍。同大学は、理工学、医学、社会科学、人文科学など、幅広い分野で高い評価。

記事要旨「スウォンジー大学の研究によると、COVID-19に対するシールディングは、高齢者や医療条件のある人々を守る上で効果があったとは言えないとされている。

研究者たちは、政府が採用したシールディング政策は、高齢者や脆弱な人々の生命を救うことに失敗し、精神的健康にも悪影響を及ぼしたと指摘している。

彼らは、政策に関するコミュニケーションの欠如と、シールディングのために提供されたサポートが不十分だったことが原因で、政策の失敗が起こったと分析。

大学の研究によると、コロナウイルスのパンデミック時に遮蔽物が弱者に恩恵を与えたという証拠はない。スウォンジー大学の研究では、ウェールズで遮蔽を行った117,000人と人口300万人を比較した。

その結果、一般住民よりも遮蔽していた人の方が、死亡者数と医療利用率が高かったことがわかった。

また、コロナウイルスの感染率は、5.7%に対し、遮蔽している人では5.9%と高いことが判明した。研究者らは、このデータから、遮蔽政策が機能したかどうかについて疑問が生じるとしている。

シールディング政策 (shielding policy) :COVID-19感染症のリスクが高い人々を対象に、自宅にとどまるよう勧告したり、外出を自粛するように指示したりする政策。