韓国野党議員が竹島上陸 それでも岸田は韓国に行く


韓国の野党「共に民主党」の田溶冀国会議員が、5月2日に島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸したことを自身のフェイスブックで明らかにした。

しかし、この行為に対して日本政府は外交ルートを通じて「到底受け入れることはできず、極めて遺憾だ」と強く抗議した。

田氏は、対日関係改善を急ぐ尹錫悦政権を批判し、4月28日にも島を目指したが、波が高く上陸できなかったとしている。

田氏は当選1回の若手であり、党青年組織に所属する十数人と共に竹島に入ったとし、「独島がわが地であることを直接立証した」と投稿している。

竹島は、日本と韓国が領有権を主張する問題のある島であり、領土問題が長年にわたって続いている。このような中、韓国の野党議員が竹島に上陸することで、日韓関係に一層の緊張が生じることが懸念される。

コメント欄では以下のような意見が並んだ。

「左派野党議員による竹島上陸はポイント稼ぎであり、韓国政府は日韓関係に悪影響を及ぼすことを認識すべき」

「真の意味で日韓関係が改善するには、貿易・投資関係が緊密化し、経済的なメリットがあることが望ましいが、韓国国内の反発もあり慎重に見極める必要がある」

「竹島上陸は岸田首相が韓国訪問する直前のタイミングであり、政治的な意図がある」

「日本政府は韓国の野党の意図に乗せられず、冷静に対処する必要がある。隣国との関係修復のために、時計の針を止めてはならない」

「竹島は日本の領土であり、日本の議員も上陸すべきだ。竹島上陸の公約を掲げて立候補すれば、信頼を得られる可能性がある」

「日本政府は竹島問題に対して、他人の土地を占有しているとの見方が一部にあるため、慎重に対処すべきだ。尖閣に関しては、早期に対策を講じるべきだ」

「竹島上陸は日韓関係の修復に悪影響を与えるだけでなく、シャトル外交やスワップ協定にも反対する」

韓国野党議員が竹島上陸 日本政府は抗議



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